注文住宅で、希望通りに家を建築したはずなのに、実際、建築してみると、失敗したことや、後悔してしまったと感じる
方も多いようです。

家を作る前に、このような失敗談を予め、ネットなどで調べておくことも大切といえます。
主な失敗には、次のようなものがあります。

例えば、間取りや設計では、実際におく家具や家電などの置き場所が狭かったり、日当たりが悪かったり、駐車スペースが狭かったりすることがあるようです。

また、設備や内装では、トイレ設置や、日当たりがよすぎる場合や、ライフスタイルにあってなかったなどがあげられます。

他にも、建築会社との関係性、近隣の人間関係、敷地や土地の立地が悪かった、お金が予算よりも多くかかってしまったなど、
様々なトラブルがあるようです。

他にも、地鎮祭をしなくて、原因不明のことが起きたり、ペットのことを考慮せず、フローリングなどが傷んでしまったり、
また、中には、工事そのものに欠陥があったりと、予想外のことも起こってしまうこともあります。

注文住宅は、自分の希望どおりに出来る反面、実際に、暮らしたときのことを見落としがちになるので、そこに注意が必要です。
特に、間取りや設計、内装や設備などは、変えるのが難しいので、十分に確認が必用になります。

注文住宅はやはり理想です。自分の希望を全て反映できますからね。しかし結局のところ価格面からいくと戸建ての方が安く済みますので現実的には戸建しか選べないという人に知っておいてもらいたいのが自由設計住宅というものです。私はこれにすればよかったと思っています。これは戸建になりますが間取を設計士と自由に決めてもらうことができ、いわば半注文住宅とでもいうべき存在なのです。

有名なのが、グランメイツというブランドも自由設計住宅です、戸建てか注文住宅かの二択ではないということを覚えておきましょう。